LEAF Vol30 中学生の「コレがイチオシ！」

「キノはどうして旅を続けているの？」 「僕はね、たまに自分がどうしようもない、愚かで矮小な奴ではないか？
そう感じる時があるんだ。
そんな時は必ず、それ以外のもの、例えば世界とか、他の人間の生き方とかが、全て美しく、素敵なもののように感じるんだ。
僕はそれらをもっと知りたくて、そのために旅をしている様な気がする。」(本文より)

キノが旅の中で出逢う人間の愛おしさ、世界の美しさ。
そして、それらの醜さ――。
短篇連作で一話一話がつながっていない新感覚のストーリー。
読んでいるとなぜだか儚い気持ちになってくる、生と死の物語。気分を新たにしたい人におすすめです。
ペンネーム　　ぶらこんの人

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この本は、話が繋がっていません。
でも、一つ一つの物語の中で 主人公キノと言葉を話す二輪車エルメスは、様々な国に行き様々な人間と出会います。
国々を旅しているキノとエルメスは、 人間の美しさや醜さを感じてゆきます。
読むと心が切なくなる新感覚ノベル
　 キノの旅　The　Beautiful　World
新しい本を読みたい方にお勧めです。
ペンネーム　　ジンガ　

高校生・阿良々木暦が出会ったのは、とても美しい鬼だった。
そして、ひん死の吸血鬼を助けるために、彼のとった行動は、自分の命をささげることだった。
だが、阿良々木暦は、怪異を殺すことのできる吸血鬼・キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの眷族になってしまった。
人間に戻るための方法は、キスショットをひん死まで追いやり、うでと足をうばった3人のヴァンパイアハンター・ドラマツルギー、エピソード、ギロチンカッターからうでと足をとり戻すことだった。
大人気シリーズ「化物語」の前日譚、阿良々木暦の過去が明らかになる。
青春は、いたみなしでは過ごせない―――――
ペンネーム　　ベレッタ

旅行雑誌の編集者、香月修（こうづき　おさむ）は、 どう考えても殺される理由がないのだが、7月25日の夜に、 仕事仲間と新宿で飲んで、自宅・千歳船橋に向かってついたのは、夜の12時に近かった。
いつもの道で「星がきれいだ」と思い、立ちどまって空を見上げたその時だった。
･･･とつぜんだった。背後から、何者かに殴り付けられた。
「馬鹿な･･･」と思っているうちに、香月の意識は混濁していった。
香月は、山手線の車窓の表情を1分に１度のペースでカメラにおさめていた。
カメラでおさめた写真はきえていた。
香月は、いったい何を撮っていたのか。
なぜ、香月は殴殺されたのか。
ペンネーム　　大魔王

主人公のデーヴィとマイクは ある日、ちょっとしたイタズラのつもりで爆弾花火を立派な銀行ビルに投げ込んでしまう。
すると、ビルは予想以上の大爆発！
あまりの恐怖に逃げ出した２人は、イタズラを見ていたという車に乗った男女に「警察から逃げるのを手伝ってあげよう」と言われる。
パニックになっている２人は、その車に乗ってしまう。
これは、２人が逃亡を続けながら、「人を信頼すすること」を学んでいく物語です。
本でハラハラドキドキしたい人にオススメです！
ペンネーム　　２９８００円

魔物のはこびる夜の森に、一人の少女が訪れる。
額には「３３２」の焼印、両手両足に外されることのない鎖。
自らを「ミミズク」と名乗る少女は美しき魔物の王にその身を差し出す。
願いはたった一つだけ・・・。
　「あたしのこと、食べてくれませんかぁ」
　全ての始まりは、美しい月夜だった。
　台詞が多くて、心の声が多くて、表現が多くて言葉が足りない・・・。
　それでもここまで「ミミズク」の世界に引き込まれるのは、まるで小さい頃お母さんに読んでもらう絵本のような温かさがあるからだと思います。
「愛の形っていろいろあるんだよ」
この本にそう言われている気がしました。
　　　　　　　　　ペンネーム　　名無しさん

ポチこと須川くんが、高校入学後に一目惚れしたクラスメイト。
不思議な雰囲気を持つ女の子・酉乃(とりの)初(はつ)は、実は凄腕のマジシャンだった。
放課後にレストラン・バー「サンドリヨン」でマジックを披露する彼女は、須川くんたちが学校で巻き込まれた不思議な事件を、抜群のマジックテクニックを駆使して解決する。
それなのに、なぜか人間関係には臆病で心を閉ざしがちな初。
はたして、須川くんの恋の行方は…。
恋愛風味のミステリー作品で、酉乃初が不思議な事件を解決するときの鮮やかさは、読んでいる人をひきこみます。
ペンネーム　　トランプ

（表紙画像には「クリスティー・ジュニア・ミステリシリーズ」を使用しています）
ある日、名探偵ポアロのもとに手紙が届く。差出人の名前は「ＡＢＣ」と語る者。
その正体のわからない者が殺人予告をしてきた。
予告どうりに名前がＡで始まる人が殺され、アルファベット順に次々と殺人を起こしていく。
連続殺人の行方は!?
恐怖の結末はいかに!?
あのミステリィの代表的人物アガサ・クリスティの物語!!
ミステリィ好きにはたまらない一冊です。
ペンネーム　　１２２７

鉄道ファンの中で有名な全駅下車を達成した横見さんと、鉄道について解説などをする 鉄道アナリスト川島さんによる、様々な車両に対しての対話をまとめた本。
二人の列車に対する思い出や設備などについて、鉄道をどのように発展させていくかなど未来を考える川島さんと、乗ることが好きな横見さんの意見の違いもおもしろい。
自分は横見さん派だなとか、川島さん派だなとか、意見を比べてみてみるのもいいかも。
これを読めば、乗ってみたくなること間違いナシです！
ペンネーム　　快特品川方面泉岳寺

この本は、竜王創也と内藤内人が都会(まち)の中で冒険する物語です。
内人が、身近にある物(紙ナプキンや輪ゴム)を使って武器や、ロープを作ったりするところが見所です。
実生活でも使えるかもしれません。
他には、内人と創也の会話に、皮肉が交じっていたりして、とてもおもしろいです。
笑いあり、冒険ありで、一度で二度おいしい本です。
『ミシシッピ川がないと冒険はできない？いや、都会(まち)でも冒険はできる！』さぁ、キミも、Let's adventure！
ペンネーム　　Ｉ・I

自分の弟ジェフリーが、世界で一番うっとうしい存在だった。
しかしある日、兄スティーブンの生活は一変した。ジェフリーが、ガンになったのだ！
母も父も涙にくれた。しかし・・・！
「変えられないことを思って苦しむより、変えられることを見つけて行動を起こしてみたらどう?」
スティーブンはこの言葉を聞き、弟の為に行動を起こす！
大好きなドラムを使って、バンド仲間のピアニスト・アネット達とチャリティーコンサートを開いた。
しかしソロパートの直前ジェフリーの様子が・・・！
スティーブンの選択は．．．
バラバラだった人達がみんなで協力し、成長していく
素晴らしいＳtory…! この本を読んで、ぜひ涙と元気をもらってみて！！
ペンネーム　　ＲＯＫＩ

この本は、生物部の与(あたえ)八雲(やくも)と学園最強少女・流鏑馬(やぶさめ)剣(つるぎ)
（実はライトノベル作家姫宮(ひめみや)美(み)桜(お)）のふたりのラブコメディ
そ(　)の中でも剣が八雲に対して(学校では見せない)、はなしかたがかわったり、はずかしがるところが私は好きです。
ペンネーム　　アニメ好き

この本の主人公、ペギー・スーは、幼い時から、悪いお化け達の姿が見えました。
その事で同級生や先生、家族にまでいやがられてしまいます。
ペギー・スーにしか見えないお化け達はというと、地球上でたった一人にしか見られていないからといって、どんどん不幸を生み出していきます。
そんなある日、引っ越してきた町で、奇妙な事件が起こり始めます。
突然青い太陽が出現し、日光を浴びると子どもは天才になり、壊れた機械を直し始め、動物は知性を持ち、しゃべり出します。
この事件を起こしたお化け達は、いろいろな作戦を練って、ペギー・スーを困らせます。
周りにいる大人達はたよりにならず、だれかの力を借りずに、一人だけで闘わなければなりませんでした。
そんな毎日を過ごしていたペギー・スーは、青い太陽を浴びて毛の色が青くなった犬と出会い、仲間になりました。
そして力を合わせて、悪いお化けをたおしました。
すると、青い太陽は光を失い、子どもや動物は元に戻り、平和な町へと戻りました。
ペンネーム　　チップ

この本は、ほかの占いの本とは違い手順がない占いで、ただ夢に出てきた事を本で探して意味を知るだけのとても簡単なうらないです。
占いの例だと、たとえば夢で教会を見たとします。たとえ教会でも、見方によっては　悪かったり良かったします。
この本は人生をもっと楽しくしたい人に読んでもらいたいです
ペンネーム　　占い師・Ｔ・Ｋ・Ｓ

『ぼくは昔からクモが好きで好きでたまらなかった…。』
その少年の名はダレン・シャン。サッカーが得意で、クモが大好き。どこにでもいるような、ありふれた子供だった。
　しかし、ある日、親友のスティ―ブ・レナードとともに、フリークショーを見に行く事になる。
そこから、ダレンの運命の歯車が狂いだす―。
　次々とダレンにふりかかる摩訶不思議な出来事。　　―体ダレンはどうなってしまうのか？
　全十ニ巻からなる、ハラハラドキドキのストーリーです。
ペンネーム　　The　Blue　Exorcist

この本では、主人公シロー・アマダの連邦軍０８ＭＳ（モビルスーツ）小隊とジオン軍との戦いを書いた本です。
「第０８ＭＳ小隊（中）」で未完成だったアプサラスⅢがついに出撃してきて、いきなりメガ粒子砲を撃ってきた。
それは以前見ていたアプサラスⅡの破壊力とは、比較にならないような破壊力であった。
しかしそのアプサラスⅢのパイロットであるギニアス・サハリンの妹アイナ・サハリンとアプサラスⅢに身をもって飛んでいったシロー・アマダのおかげにより、アプサラスⅢは姿を消していった。
そしてこのラサ吉攻略戦は、連邦軍の勝利に終わった。
今回紹介したのは(下)だけでしたが、(上)(中)もおもしろいので、みなさんもよんで、この感動をあじわってみてください。
ペンネーム　　悪魔

この本はマジックが好きな人や初心者の人でも簡単にできます。
この本は基本テクニックから大技まで色々あります。
種類は六つあります。その内の二つがこれです。
「切り方ひとつにも技がある！トランプマン直伝基本テクニック完璧マスター術」ともう一つは「ハイレベルな技で勝負！高難度カードマジック術」があります。
基本テクニックはシャッフルの仕方などがあります。
では簡単なマジックを二つ紹介します。
一つ目は見えないカードと言うマジックです。
二つ目はポーカーフェイスです。
内容は読んでからのお楽しみです。
　マジックに興味がある人はぜひ読んで下さい。
ペンネーム　　スペード

栗原一止は、本庄病院に勤務する五年目の内科医。
「24時間、365日対応」の病院で、常に医者不足。
2日間連続で勤務する、まさに今の医療現場の現状である。
毎日のように来る患者を、内科五年目の一止と研修医二人で対処しているが、なんとか切り回しているのが、地方病院の現状だ。
そんな一止に、母校の信濃大学の医局から、最先端の医療を学ばないかという誘いの声がかかる。
しかし、一止は、死の直前にいる患者のために働きたい…。
そんな一止の背中を押してくれたのが、ある患者との出会いだった。
私は今まで、医療関係の本は、あまり読んだ事がなかったけれど、「神さまのカルテ」を読んで、今の医療現場の現状が、ひしひしと伝わってくる作品だと思いました。
この本は、続編の「神様のカルテ２」もあるので、続けて読んでみてはいかがでしょうか？
ペンネーム　　天使

物理学と言っても難しそうなイメージしかもっていない人も少なくないと思います。
しかし実際には中学生でも理解できるようなものもあります。
この本には中学校でも習う「力について」や「光」「音」「電気」「磁界」などが写真付きでわかりやすく説明されており理科が得意な人も、理科が苦手な人も読めると思います。
この本を理科好きな人、苦手な人にもぜひ読んでほしいと思います。
ペンネーム　　細い木の下にいる人

主人公の雄哉は中学１年生。
友達の章司を庇ったことで、カツアゲの標的にされてしまいます。
そして、友達だったはずの章司がいじめる側にまわってしまいます。
二人の仲が決裂しそうになったその時、同じ図書委員で３年の山田が力を貸してくれます。
こうして、３人の「復讐計画」がスタートします。
そんな中で、完璧(スーパー)超人(ウーマン)なはずの姉の意外な過去も明らかになり…
作品の中ででてくる「復讐ノート」には、実現不可能だけれどもとても楽しい復讐の方法が書いてあり、とても面白く、一見の価値アリ(笑)です。
ぜひ読んでみてください(＊・ω・＊)つ[本]
＊ペンネーム：狭間の嫁の人＊

田舎から東京の学校へ転校する主人公・丹羽真。
彼が東京でお世話になる叔母さんの家で見たものは、布団にくるまれた叔母さんの娘だった。
布団にくるまれたいとこ、藤和エリオは『自称』宇宙人。
主人公の転校先の学校の同級生、御舟流子は天然で可愛さ魔神。
同じく同級生の前川さんはコスプレ趣味をもっていて、少しかわっている。
そんな子たちに囲まれた主人公は、自分の青春ポイントを気にしながらも、新しい環境で過ごしていく。
この本の最後の方には、エリオが自分の思いを吐き出し、主人公と新しい関係を築き始めます。
主人公の思考や叔母さんとの話が面白いです。
また、イラスト担当のブリキさんのイラストが綺麗で、挿絵の方でも楽しめます。
ペンネーム　　神

才人が目を覚ますとそこはまるでファンタジーだった。
どうやら主人公ゼロに「サモン・サーヴァント」と呼ばれる使い魔として呼ばれてしまったようだ。
この本の最大の面白さは通常「サモン・サーヴァント」と呼ばれる使い魔は幻獣や動物のはずが主人公ゼロだけ人間の才人だった。
ゼロと才人の数々の壮絶するバトル果たして二人の運命は―――――
ペンネーム　　デテコイヤ

藤平茉里、綾部深雪、苅野真吾、駒木千博。
中学に入学した四人は同じクラスになる。
それぞれ家庭環境も違えば、性格も違う四人だったが、夏休みの宿題で発表する年表作りを一緒にすることになってから、次第にお互いの存在を認め合うようになる。
だが年表にトラブルが発生してしまい。･････
オススメは、４人の13歳は、性格も違う、好みも違う、感じることも、考えることも。
けれど、違うからこそわかること、気付くこと、変わっていくことが出来る。というところです。
僕は、14歳なので、去年の事なのでとてもおもしろかったです。
中学生に「とく」にオススメです。
ペンネーム　　パンダ(タクタク)

この本は、作者のさくらももこさんが、子どものころの話や大人になって、まんが「ちびまる子ちゃん」を書いたときのことなどが書かれています。
アニメでは知ることのない日常の会話や出来事、趣味、考えていることなどです。
この本のほかにもたくさん本があるので、読んでみるととてもおもしろくて、自分の知らないことも知ることができると思います
ペンネーム　　島

この本は、ルフィ、ゾロ、サンジ、ナミ、ウソップ、チョッパー、ロビン、フランキー、ブルックという海賊団が、グランドラインという海をすすんでいるときに、シキという海賊団を嵐にまきこまれると言って助けて、そのおれいにパーティーにつれていくとだまして、ナミというこうかいしをさらい、そのほかの人を、ある島にバラバラにおとしてその人達と逃げだしてきたナミが村にあつまり始めた時にシキがきて、ナミをまたさらって、それを助けに行くという物語です。
この本のみどころは、最後にルフィとシキが１対１で戦うところです。
動物や船、島など、すごい所やおもしろいキャラクターなどがたくさん出てきて、すごくおもしろい本です。
僕は、この本を読んで、もっと「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ」が好きになったので、この本を読めば「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ」が好きになると思います。
ペンネーム　　日本

この本には「極限メモリーズ」「獄寺最悪の日」「トレジャーハンターディーノ」「シモンクッキング」の４つの内容が入っていており一番面白かったのが「トレジャーハンターディーノ」で、あらすじは､キャバッローネファミリー１０代目ボスディ―ノが助けたのは、９代目が世話になったトレジャーハンターの娘のフィオラだった。
フィオラは、エジプトでトレジャーハンターの父が、つかまってしまい助けてもらうために来たのだった。
しかし、エジプトにつく前に敵に、ディーノ達は捕まってしまいました。
そして、敵は宝をとってくるよう、ディーノ達に、言いつけ、ディーノ達は、宝を探す事になる。
こんな感じで面白いと思うのでオススメします。
ペンネ―ム　　Ｈ　Ｍ